PsyLab-LAN FAQ集

メール作成作業の中断と再開

2005年4月23日新規登録

課題メールを作成していて時間が無くなり、途中で作業を中断しなければならないことがしばしば起こります。その時には、あわてずに次の通りにしてください。

作業を中断する必要が生じたときには、まず

C-x C-s
を入力します。すると、作成中のメールは draft フォルダーのメールとして自動的に保存されます。

その後、

C-x k
を入力し、メール作成バッファを kill します。このとき"Kill buffer: (default draft)"とメッセージが出ますので、空でリターンを打っておきます。その後、
C-x,C-c
でEmacs自体を終了しておきます。

その後(翌日でもいつでもOK)、前に作成していたメールの続きを書くためには、Emacsを起動した後で、

M-x mew
を入力します。すると
To: 
と宛名を聞いてきます。このとき、空でリターンをたたきます。 また Cc: でも Subject: でも単にリターンだけを入力しますと、
"A draft exists.  Use for message? (y or n) "
というメッセージが表示されますので、y を入力します。

すると以前に途中まで作成中だったメールが画面に表示されますので、作業を再開すればよいわけです。

課題メールの再開の前に、別の人へのメールを書くときにも

"A draft exists..."
が表示されます。その時には n を入力すれば、draft に残っていた作業中断メールではなく、全く新しいメールを作成し発信することができます。