セッション終了時に There are stopped jobs.が表示されて、どうしてもlogoutできない

1997年3月8日更新

まず、jobsコマンドを使って残存ジョブ名を調べます。するとたとえば下のような表示を得るはずです。

[1]  + Stopped (signal)     sas -display eye:0.0

つぎに、psコマンドでそのジョブのジョブ番号を調べます。

       PID TT STAT  TIME COMMAND     14154 p0 S     0:00 -csh (csh)     14241 p0 TW    0:00 sas -display eye:0.0     14321 p0 R     0:00 ps     14315 p1 IW    0:00 -csh (csh)     14320 p1 S     0:00 vi draft

上の例の場合には、残存しているジョブ番号（PID）は14241であることが分かります。そこで、そのジョブを削除するためには、"kill 14241"と入力します。これで、晴れてlogoutできます。